ウォーターサーバーは精密機器なのでメンテナンスが必要になります。メンテナンスは契約時からしばらく時間が経過してからではないと必要になってこないのであらかじめ確認しておきたい事項でもあります。
メンテナンスにかかる費用
メンテナンスにかかる費用は平均して5000円のところが多いようです。また、セルフメンテナンスが可能なウォーターサーバーの場合はメンテナンス代が一切掛からないとするところがあるようです。メ―カーによってはメンテ間隔、費用に違いがありますので事前に確認しておきましょう。何しろ、しばらく使用してからでないとメンテナンス費用の事を思い出す機会がないので、その時になって「聞いていないよ!」なる方もいらっしゃるのです。
ウォーターサーバーの安全性を比較
メンテナンスに伴ってお話したいのがウォーターサーバーの安全性です。ウォーターサーバーの過去の事故として転倒事故や、チャイルドロックの破損による火傷です。または、お水が急に臭くなり出すなどの苦情もあるようです。そのようなトラブルは現在では改善されているものの、きちんと確認しておきたいポイントです。内部構造にかんしては、外気の遮断など内部に一切の雑菌が入らないように配慮されているものがオススメです。
〔おすすめの参考サイト〕
■宅配水の選び方⇒ウォーターサーバーや宅配水サービスの基礎知識からマニアックな情報までが幅広く紹介されているサイトです。ウォーターサーバーを賢く選ぶなら是非参考に。
ウォーターサーバー選びに失敗しないために、是非知っておいた方が良い知識をここでお教えしましょう。
ウォーターサーバーの水の種類
ウォーターサーバーを選ぶ際にまず見るべき点は水の種類です。水にも色々な種類があり、大自然から採水された天然水や、RO膜という濾過システムを使って作られたRO水などがあります。天然水だけを見ても日本全国の様々なところから採られた水があるので、何を重要視するかをまずは決めておきましょう。天然水を選ぶなら水のブランドで選ぶのか、それとも採水地で選ぶのか。またRO水を選ぶなら入っているミネラルで選ぶのか、それとも料金で選ぶのか。まずはどこに重きを置くのかを自分で決めておくと選びやすくなります。
メンテナンスとレンタルにかかる料金もチェック
次に見るべきポイントは、サーバーのメンテナンスとレンタルにどのくらいの料金がかかるかという点です。ウォーターサーバーの料金には、水代以外にこういったメンテナンス代とレンタル代がかかりますが、会社によってはどちらかが無料である場合もあります。両方とも無料という会社もありますが、どれが一番お得かというのは頼む水の量によっても変わってきます。あまり水を飲まない人の場合、レンタル代がかかる代わりに水の料金が安くなっている会社を選ぶと良いですし、水をたくさん消費する家庭ではレンタル代のかからないところで頼んだ方が低コストになる場合もあるのです。自分のペースを鑑みて、しっかりと料金選びもしましょう。